オリンピック詐欺に注意！振り込め詐欺から身を守る方法！

近年の詐欺はどんどん巧妙化しています。

一昔前までは、オレオレ詐欺に代表されるように、
1人で騙す手口が多かったです。

銀行のATMの前で携帯電話で振込の操作をさせる
振り込め詐欺が横行すると
警察や銀行側も対策を練るようになりました。

すると、詐欺集団は複数の人間で役割を持って騙す劇場型詐欺や、
振り込まずにお金を受け取りに来るようになったり
架空請求もバリエーションが増えたりと変化（進化）してきています。

また郵便局のレターパックを使って
お金を送らせる詐欺は今だに無くなりません。

先日ニュースで見ましたが、レターパックによる
詐欺被害は数十億単位の被害額だそうです。

また、2020年の東京オリンピックが決定してからは、
オリンピック詐欺という新しいものも出てきています。

新しい詐欺商法は常に出てくるので、
自分たちで身を守っていかないといけません。

そこで、詐欺に騙されないようにするには
どうすればいいのかお話しします。

まず大切なのは、「自分は騙されない」という
思い込みを捨てることです。

詐欺と聞くと高齢者だけが被害に遭っていると思われがちですが、
意外と幅広い年代が騙されています。

また、周りから見てしっかりしていると思われている人でも
意外とコロっと詐欺に引っかかる事が多いです。

詐欺の多くは電話を使っています。

電話は顔が見えず声だけなので、
不安をあおったり緊急性を持たせやすいのです。

ですから一番大事なのは、1人で判断しないことです。

どんなに急かされたとしても、家族や親戚に一度は相談しましょう。

第三者は落ち着いた状態なので、
冷静な判断ができます。

大変な事態（と思わせる）だからこそ
身近な人に相談してから行動しましょう。

それだけで被害に遭う確率はグッと下がります。

詐欺の多くは電話を使用していることから、
会話を録音しておくと聞き直した時に客観的に判断できます。

また最近では、詐欺などの迷惑電話を防止する機器が販売されています。

迷惑電話の電話番号が登録されていて、
電話が鳴らずにブロックしてくれるのでとても便利です。

いくつかのタイプが出ていますが、
安くて機能性に優れている商品を選ぶといいですね。

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