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ささくれ(さかむけ)は剥いてはいけない!重症化しないためのケア [美容・健康]

ささくれになっているのに気付くと思わずむきたくなりませんか?

ささくれは、爪の根元の皮膚の表皮が剥けている状態のことで、
東日本で「ささくれ」、西日本だと「さかむけ」という呼ばれ方をします。

ささくれをむいてしまうとお風呂の時に
しみてしまって後悔するという事も多いですね。

ささくれができる原因は、
たんぱく質不足やビタミンB2の不足です。

また、栄養不足の他に、
皮膚の乾燥によっても症状が出る事があります。

ささくれを見つけるとむきたくなってしまいますが、
傷からばい菌が入ってしまい化膿したり炎症することもあります。

細菌感染を引き起こしたり、
爪を剥がさないといけないほどの重症になる事もあるので、
ささくれをはがすのは絶対にやめましょうね。

ささくれの正しい処置方法は、
保湿効果のあるクリームなどを塗って保護する事が第一です。

普段からハンドクリームを塗る時に
手の甲だけではなく爪の周りにもしっかり塗っておくと、
保湿しながらささくれ予防にもなります。

もし、赤く腫れたり痛みがひどい場合、
菌が入って炎症をおこしているの可能性が高いので、
必ず皮膚科に行って診察してもらいましょう。
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